「捨て窯」。200度での石窯でのパウンドケーキの焼成作業が終わるとします。それでも石窯にはまだ、熱が残っています。ここに「土鍋に入った食材と煮汁」「アルミホイルで包んだ野菜」などを入れておくことにより、一晩の間ゆっくりと時間をかけて、お肉も野菜もトロトロに仕上がる長時間保温料理ができ上がります。今までコモンズでは、豚バラの角煮、牛スジのどて焼き、牛スネ肉のシチュー、根菜の焼き野菜などを試しています。もちろん石窯本来の「オーブン」としての実力もランチのパン、「石窯焼豚」「石窯塩ケーキ」「石窯焼きリンゴ」などに発揮してもらっています。石窯を使った和食のおかずは世界でも珍しい?私たちはまだまだ、新しい料理にチャレンジしていきます!
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